生理痛 軽減ガイドTOP > 生理痛の応急処置 > 生理痛に効く食べ物

生理痛に効く食べ物と栄養成分

 
生理痛に効く食べ物があるなら、積極的に摂取したいですよね。

 

食材生理痛のときは、ついつい薬にたよりがちですが、
できれば食べ物から栄養素を摂ることで、
緩和させたいところです。

 

薬のように副作用というものがないので安心ですし、
健康維持や美容にも役立ちます。

 

私の場合は、食べ物や飲み物で対策を続けてきた結果、
今では、ほとんど薬は使わなくなりました。
飲み物については、コチラページで

 

その場しのぎでは、意味がない!


薬では、根本的な解決になりません。生理痛の原因を根本的に
解決しない限り、苦痛や不快感に悩まされ続けることになります。

 

食べ物や飲み物で必要な栄養素を摂り、生理痛に悩まされない
体になっていくことが大切です。

 

生理痛が解消されれば、毎月の苦痛や不快感から解放されますし、
薬の副作用に悩まされる心配もなくなります。

 

何より、心と体の負担が減るので、とってもラクです。

 

生理痛対策に役立つ栄養素と食べ物とは?


では、生理痛に効くと言われている、栄養素や含まれている食べ物を紹介します。
生理痛対策の参考にして頂ければ幸いです。

 

大豆イソフラボン
女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをし、乱れたホルモンバランスを
整える効果があります。
豆腐や納豆などの大豆食品に多く含まれています。
ビタミンE
ビタミンEはホルモン分泌作用、抹消血管を拡張させて血行を良くする働きがあり、
血行が悪くなり体が冷えることで起る生理痛を和らげる効果があります。

 

ゴマやアーモンドなどのナッツ類、アボカドやカボチャなどに多く含まれています。
特にゴマにはカルシウムやマグネシウムや鉄分などミネラルも豊富に
含まれていますし、アーモンドはビタミンEが1番多い食品です。
ビタミンB6
ホルモンバランスが乱れて起こる頭痛や腰痛などの、
不快症状を緩和するといわれています。
マグロ、サンマ、カツオ、サバなどの青魚や
豚、牛、鶏のレバー、ニンニクに多く含まれています。
身体を温める成分
ショウガに含まれる辛味成分のジンゲロールや
ニンニク、玉ねぎに含まれているアリシンなども血液の循環を
良くすることで、身体を暖める働きがあります。
生理痛は身体を暖めることで緩和されますので、
積極的に身体を暖める成分をとるようにしましょう。
その他にも、ビタミンB12やビタミンC、カルシウムやマグネシウム、鉄分、
亜鉛などもバランスよくとることで体調を整えて生理痛も緩和してくれます。

 

しかし、これらの栄養成分を、食べ物から必要な量を摂取するのは大変です。

 

もっと手軽に効率良く摂取するには、飲み物がオススメです。

 

いろいろな栄養成分をバランスよく摂取することで、生理痛の緩和につながります。
必要な栄養分を積極的にとって生理痛を緩和しましょう。

 


【ページ一覧】