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生理痛をチェックしましょう
毎月、自分の
生理をチェックしているでしょうか?
生理や生理痛の異変に気を配ることで、子宮の病気が隠れていないかを
チェックすることが出来ます。
生理痛の原因にもなっている子宮の病気を発見し、解消することができれば、
苦痛から解放されます。
そのためにも、自分の体に気を配り、ケアしてあげることが大切です。
生理痛や不快症状をチェックすることで、病気を早期発見できることや
自分の体のことを分かるようになるために、毎月の生理を
チェックすることをおすすめします。
なお個人差がありますので、下記の症状があっても病気とは限りません。
症状は代表的なものなです。
- 生理痛が以前よりひどくなって、薬が効かなかったり
量が増えたり痛みが続いたりする。 - 生理周期に関係なく、生理痛のような痛みがある
- 生理周期がダラダラと長引く
- めまいやダルさや動悸など、貧血の症状がある
- 生理中、生レバーのような血の塊が出ることがある
- 生理中、ナプキンを取り替える回数が多くなった
- 排尿時、下腹部に痛みが出ることがある
- 排便時、局部に痛みが出ることがある
- セックスの時に、お腹の奥に突き上げられるような痛みがある
このような症状がある場合は次のことが疑われます。
1)・2)・7)・8)・9)の症状がある場合
(生理痛・排尿痛・排便痛・下腹部痛・性交痛など)は
子宮内膜症の疑いがあります。
3)・4)・5)・6)の症状がある場合(月経過多・貧血など)は
子宮筋腫の疑いがあります。
ただ、子宮筋腫の場合は筋腫ができている場所によっても、
症状が出たり出なかったりします。
上記のような症状以外にも、ストレスや疲労からも酷い生理痛になったり、
不正出血が起こったり、生理が止ったりすることもありますが、
自分の体からのサインだということに気付くためにも、
毎月自分の生理をチェックして、いつもと違う症状には、
敏感になっておいたほうが良いでしょう。
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